アウトランダー

アウトランダーは三菱自動車の顔になれるか?

アウトランダーは、三菱が培ってきた高度の技術で作られた2台のスポーツモデルの血を受け継いでいる。パジェロはパリ?ダカールラリーで注目の的となり、さらにWRCで三菱自動車の技術の高さを広めた、ランサーエボリューションの4輪運動制御技術AWC(All Wheel Control)をはじめ、モノチューブ式リヤショックアブソーバーを用いたリアサスペンションもランエボから継承され、さらには高剛性&軽量なアルミルーフパネルもランエボシリーズをグレートアップする過程で向上してきた技術です。
アウトランダーには、プラットフォームや2.4リッター MIVEC DOHC 16VALVEエンジン、INVECS-III 6速スポーツモードCVT、サスペンションなど、新開発ユニットを贅沢に採用。これだけでも、アウトランダーの「本格志向」を証明するには十分です。 これら最新のテクノロジーを搭載しながら、オンロード走行用に調律され、スポーツセダンやクーペと変わらないオンロード走行を実現しています。アウトランダーは、オフロード4WDから派生した従来のSUVにはないキレ味を持っています。

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今までにないタイプのSUVカー

アウトランダーのボディサイズを他の同タイプの車と比較すると、アメリカ市場を意識して企画された280万円級のハリアーやムラーノより少しコンパクトなサイズです。またアウトランダーは、220万円級のエクストレイルやフォレスターより一回り大きいサイズで、日本向きのゆったりサイズといえるでしょう。2,4リッターのエンジンが搭載され、ハリアークラスのパワーです。それでいて250万円前後の価格帯で提供され、、高いコストパフォーマンスを実現しています。
アウトランダーは「だれが見てもタフなSUVであり、なおかつスマートでスポーティであること」をデザインコンセプトとし、高くなったボディを筆頭に、18インチの大径ホイールと力強いフェンダーライン、高い走破性をイメージさせる前後バンパーなど、「SUVらしさ」を追求したデザインに仕上がっている。
アウトランダーは、3列目シート仕様もあり、このクラスで3列目のシートを持つSUVは世界的に見て珍しい。

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上級グレード車の特徴・一般の評価

アウトランダーの上級グレードにはアメリカで人気が高いロックフォードフォズゲート社のカー・オーディオが標準装備されています。かなり大きいサイズのウーハーも付きます。アウトランダー上級グレードに標準装備されるオーディオは、カー・オーディオとしては贅沢な、出力650W。ドア部分をデッドニング(隙間をふさいで密閉すると、音の響きが良くなる)したり、スピーカー取り付け部の板を厚くしたり、25cmのサブウーハーまで付け、まさに、車がオーディオルームとなってしまうほど高音質を追及した設計になっています。
アウトランダーのユーザーの評価はどうでしょう。マイナスな評価で一番多いのが燃費が悪いという評価です。さらに、オンロード向けに調律されているため、オフロードや雪道での走行に不満を持つ人がいます。プラスの評価はコストパフォーマンスの高さ、オンロードでの運転のしやすさなどがあります。そして、アウトランダー上級グレードの目玉であるオーディオシステムが高い評価を受けています。

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